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CASE2 財務戦略で活動の基盤を構築しましょう。数字に明るくなれば、活動に自信がもてます。
福祉系団体の財務戦略策定ケース
篠原 真知子

ポイント

財務分析を行い、財務諸表の見方もレクチャーさせていただきました。利益について、損益分岐点の考え方、費用分解し変動費と固定費についての理解も深めていただきました。資金繰り表を活用し、日々のお金を管理することを理解され実務にも取り入れていただきました。また財務面だけでなく、組織、人材マネージメントに踏み込んだ改善案を提供することでより有効となりました。
▼問題点 団体はまち街づくりをミッションに活動するなかで、障害者支援費制度を活用した事業が拡大し収益事業となっていました。にもかかわらず資金面で余裕がなく疑問を感じ、現在の財務状況を把握する必要がありました。財務分析の結果、費用とくに人件費が固定費化し収益が必ずしも多くないことが判明します。団体はパソコン教室や食事の宅配事業など地域に根ざした複数の事業を手がけているものの、採算の合わない事業もなかにはみられました。団体全体として利益が伸びない一因でもあります。
▼改善点 「財務状況の把握」と「財務諸表の見方を修得」され今後経営を数値でも管理していただけるものと思います。有償専属スタッフの人件費負担は大きいのですが、恒常的に団体が活動できるメリットもありますので、人材活用によりこの強みを活かしていくことをご提案しました。一般に福祉事業の収益構造から、労働集約型のために採算を多く望めないことが多いようです。そのため障害者支援費事業は収益事業ではありますが、本事業に依存せず他の事業でも単体で利益をだせるよう事業構造の改善が求められました。
具体的には団体を擬似的な事業部制組織とし、各事業のリーダーは収益にも視点を置いたマネジメントをしていただくよう進言いたしました。代表に依存するだけでなく、各事業リーダーに権限と責任を与えることで組織が活性化され、財務構造の改善につながるものだからです。
●利用者の声

事業内容見直しや、経理面の状況把握をすることができました。スタッフの中に(経営の)専門的知識を持つ人がいない組織は、一度診断を受けてみると良いのではないかと思います。
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・コンサルタントを導入して? 「よかった」
・コンサルティングを受けて組織内部は? 「変わった」
・コンサルティングを他の団体にも薦めたい? 「はい」


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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