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2017.02.20

映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開とチャリティ・プロジェクト実施のご案内

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世界で拡大しつつある格差や貧困をテーマした映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」が3/18(土)に全国で順次公開します。



イギリスのケン・ローチ監督がこの作品に込めたメッセージ「誰もが享受すべき生きるために最低限の尊厳」や「人を思いやる気持ち」に賛同し、本作を提供する株式会社バップ、有限会社ロングライドは、“チーム「ダニエル・ブレイク」"を結成し、映画の上映権を保有する30年間の間、本作品によりもたらされる全ての収益の一部から、貧困に苦しむ人々を援助する団体を助成することを目的とした「ダニエル・ブレイク基金」を設立いたします。







◆映画を観て、チャリティに参加!



 映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』は、本映画を通じて得られる収益を、貧困に苦しむ人々を支援する団体に、有料入場者1名につき50円寄付いたします。







◆チャリティ・プロジェクトの仕組み



 「ダニエル・ブレイク基金」は、劇場興行から得られる収益だけでなく、二次利用以降の収益を含めた全収益の一部から、貧困に苦しむ人々を援助する団体を助成することを目的とした基金です。当基金は、本作の上映権を保有する30年間継続され、助成先については、内閣総理大臣認定 公益財団法人 公益推進協会の運営するマイ基金の管理の下、貧困に苦しむ人々を援助する団体から公募を募り、助成先を決定いたします。









◆チャリティ趣旨全文



 『わたしは、ダニエル・ブレイク』は、映画界からの引退を表明していた巨匠ケン・ローチ監督が、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、今どうしても伝えたい物語として引退を撤回し制作されました。本作で描かれている問題は、もはや遠い国の出来事ではありません。「下流老人」「こどもの貧困」といったキーワードが広く取り沙汰される現在の日本でも、今日一日の食事すらままならないような貧困に苦しむ人々が現実に存在します。少しでも「貧困」を食い止めるために、国や地方自治体だけでなく、「フードバンク」や「こども食堂」といった民間を主体とした動きが起こり始めています。







 「誰もが享受すべき生きるために最低限の尊厳」や「人を思いやる気持ち」。この作品に込められたケン・ローチ監督をはじめとする制作者たちのメッセージをより具体的な形にするために、「ダニエル・ブレイク基金」を設立し、日本の本作の公開によりもたらされる収益の一部を、日本でダニエルと同じような境遇に苦しむ人々を援助する団体に助成金として支払うことを決定いたしました。



 この映画を鑑賞していただくことが、チャリティに参加することになる。そんな映画ならではの施策で、より多くの人が本作で描かれる貧困・格差問題に対する理解を深め、援助が増える契機となることを切に願います。








※詳細は映画公式サイトまで→http://danielblake.jp/










【ストーリー】





イギリスに生まれて59年、ダニエル・ブレイクは実直に生きてきた。

大工の仕事に誇りを持ち、最愛の妻を亡くして一人になってからも、規則正しく暮らしていた。

ところが突然、心臓の病におそわれたダニエルは、仕事がしたくても仕事をすることができない。

国の援助を受けようとするが、理不尽で複雑に入り組んだ制度が立ちはだかり援助を受けることが出来ず、経済的・精神的に追いつめられていく。

そんな中、偶然出会ったシングルマザーのケイティとその子供達を助けたことから、交流が生まれ、お互いに助け合う中で、ダニエルもケイティ家族も希望を取り戻していくのだった。









「わたしは、ダニエル・ブレイク」 http://danielblake.jp/



※第69回カンヌ国際映画祭パルムドール<最高賞>、

    第70回英国アカデミー賞英国作品賞受賞



※ 監督:ケン・ローチ『天使の分け前』『ジミー、野を駆ける伝説』



※出演:デイヴ・ジョーンズ ヘイリー・スクワイアーズ『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』



※配給・宣伝:ロングライド



2016年/英語/100分/原題:I,Daniel Blake/日本語字幕:石田泰子



© Sixteen Tyne Limited, Why Not Produc@ons, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,Bri@sh Broadcas@ng Corpora@on, France 2 Cinéma and The Bri@sh Film Ins@tute 2016







3月18日(土)より順次公開



シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、京都シネマ



■ お問合せ:㈱新通 映画企画室 TEL:06-6532-1696  FAX:06-6532-2019



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